固定費を考える

消費税の増税や物価の上昇に伴い家計の支出が増える中、家計の見直しを迫られる家計も少なくないといわれています。家計の見直しにあたっては、固定費の見直しが大きな効果を及ぼすこととなります。固定費は、一度削減すればその効果が継続されることとなるからです。固定費の中でも特に日本人は生命保険や医療保険に過剰に加入している傾向があるため、保険の見直しは家計の節約に大きな効果を及ぼします。最近では、保険相談を売りにした来店型の保険ショップも増えてきています。こうした保険ショップは、これまでの保険の外交営業と異なり、依頼者からの保険相談を通じて複数の会社の保険商品の中から最適な商品を選択できることをセールスポイントとしています。

こうした来店型の保険ショップでの保険相談にあたっては、事前に注意しておくポイントがあります。こうした保険ショップは保険会社からの手数料収入で経営を成り立たせていますので、完全に中立型持たれているかは疑問符が付きます。純粋に中立な立場の専門家かからアドバイスを受けたいのであれば、独立系のファイナンシャルプランナーに手数料を支払い保険相談を行うという手法もあります。しかし、ファイナンシャルプランナーを名乗っていても、保険の仲介も行っていて、保険会社からの手数料収入を得ているようなファイナンシャルプランナーは独立性に疑問符が付きます。専門家のアドバイスだからとうのみにせずに、自分自身でも必要な保障に内容について勉強しておくことが重要になります。